ひな人形・五月人形の最新情報やリサイズ(リメイク)に関することを書いていきます。

福井県の老舗人形屋、山田のブログ

人形の行事について

ひな人形のリメイク・リサイズのご案内とイベントの紹介情報

端午の節句とは

ひなまつり

令和2年の3月3日のひなまつりを間近に迎え、リメイク・リサイズも最終期を迎え、毎日スケール持って店舗や倉庫を行ったり来たりしています。

ご要望に合うように、少しでも沿えるようにお手伝いできたらと考えています。

お人形を15人送っていらして、私は2人ですとご希望の方も、お話が進むにつれて5人になり、10人になり最終的には15人飾られるとお決めになると、嬉しい限りです。

もちろん、住宅事情やスペースの関係で、お二人(殿、姫)だけでとおっしゃる方もいらっしゃいます。

そのお二人も間口が大きすぎて黒台を取られて畳台っだけにのせられる方や、畳台も大きいので赤いもうせんにしきものをしかれて、殿、姫を置かれる方もいらっしゃいます。

いかに殿、姫の凛とした雰囲気を失くさずに、そうかといって場所をとらずに、最近のひな人形の展示はコンパクトにするための挑戦かなとみんなで話し合っています。

リメイク・リサイズをされる方で、私のひな人形を子供さんやお孫さんに贈られる方は、現在お持ちのひな人形より大きくされる方はいらっしゃいません。

おおかた、何cmつめて、間口のみならず奥行、高さから少なくすることを考えられます。

ひな人形のリメイク・リサイズは、お手持ちのひな人形、ひな道具の活用を最大限に利用して、鑑賞にたえうるひな人形の飾り方をご提案できたらと考えています。

なんなりとご相談下さい。

蔵にあった、納戸にあった、クローゼットにあったひな人形が日の目を見て、多くの方がご覧下さって、ふっと癒しの空間ができ、気持ちがほっこりしたらお家にあったひな人形も本望かと思います。

もちろん、新たにひな人形をご用意されて、以前のひな人形と一緒に飾られて、ひな人形の今昔を楽しまれるのも一興かと思います。

ひな祭りに向けたレシピ

ここで、お料理を2品ほどご紹介します。

ハマグリのお吸い物の作り方

①ハマグリは薄い塩水につけて砂を出させ、穀どうしをこすり合わせて洗い、ザルに上げる。昆布は固く絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取る。

②鍋に水、ハマグリ、昆布を入れて中火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出してアクを取る。

③酒を加え弱火にし、貝の口が開けば味をみて、塩、薄口しょうゆで味を整える。器に貝とだしをよそい、木の芽を散らす。

カラフル菱形サンドイッチの作り方

①ほうれん草はゆでて水気を取り、パンの大きさに合わせて切っておく。

②パンにバターをぬり、サーモンにはほうれん草、ハムにはサラダ菜を合わせてはさむ。

③菱形に切る。

産経ニュースに掲載されました

以下は産経ニュースの抜粋になります。

産経ニュース

家族を思う風習…ひな人形の「孫渡し」

3月3日は桃の節句。福井県大野市では20段にも及ぶ豪華なひな飾りが展示されている。平成23年に200体から始まったイベントだが、10回目の今年は会場を10ヶ所に分けて総計3千体にのぼるイベントに成長した。これだけ人形が集まる背景には、「孫渡し」と呼ばれる家族を思う福井の風習があった。

会場に収まりきらず

イベントは「春を彩る越前おおのひな祭り」。今年は1月18日から3月22日まで開催される。

20段飾りが展示されているのは、メイン会場の平成大野屋平蔵。蔵造りを再現した多目的ホールで、入ってすぐ、ひな飾りが目に飛び込んでくる。人形が収まりきらず、昨年からは裏側にもひな壇を設け、約2千体のにんぎょうで彩る。

20段飾りで目を引く中央部に並ぶのはお内裏さま。男びなは、重要な儀式で天皇陛下だけが着用される「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」をまとっている。令和初開催のため、天皇陛下のご即位を祝したあしらいだ。

多くのひな人形は、家庭で飾られなくなり、大野市内の人形店に持ち込まれたものという。それが200体近くに及んだことから平成23年、市内の事業者などで実行委員会を立ち上げて展示したのが、このイベントの始まりだ。

実行委の人は「大野では『孫渡し』という風習があり、ひな人形がある家庭は多い。人形には思い入れがあるだけに店に相談したのだろう」と話す。

バブル期には数十万円規模も

「孫渡し」とは、孫が生まれた際、祖父母が子供に必要な品や縁起物などを贈る、大野市を含む福井県北部に残る風習のことだ。

福井県立歴史博物館の学芸員(民俗担当)、川波久志さんは「もともとはお嫁さんが実家に里帰りして出産し、30日ほどして孫とともに嫁ぎ先に帰ることを『孫渡し』と言ったようだ。その際、贈り物を持たせて帰るので、ものを贈る行為も指すようになった」と説明する。

起源は不明。「江戸時代までさかのぼれるが、各家で行っていたため詳しい記録がなく、確証はない」と川波さん。だが、現代も風習は残り、バブル期には、ベッド、タンス、三輪車などを合わせ数十万円に及んだという話もあるそうだ。

孫が女の子だと、縁起物のひな人形を贈ることも多いという。このため、大野市内の家庭には、家族の歴史を刻んだ多くのひな人形が残されたというわけだ。

ひな祭りの文化継承

実行委には30~40年前のひな人形が多く集まっているが、明治、大正、昭和、平成、令和の5つの時代がそろっている。一番古いのは江戸時代の享保年間(1716~36年)の人形で、300年近い年代物。

これだけの人形が並ぶので見比べるのも面白く、顔立ちや形が時代を経るごとに変遷していたり、五人囃子(ばやし)の髪型が個性的だったりする。表情のない人形がほとんどの中、3体セットの仕丁(しちょう)には怒り、泣き、笑いの3つの表情があってユニークだ。家族や知り合いに似た顔を見つけたと楽しんでいる人も多いという。

ひな人形の起源は厄払いにあるといわれ、人形を贈り飾り付けることに、子供の健やかな成長を願う家族の思いが込められてきた。

実行委の人は「この祭りが、自分たち家族の思い出を語らう場になり、日本にひな祭りという文化があることを伝承していけるようにしたい」と話していた。

イベントは平成大野屋平蔵をメイン会場に、大野市役所やJR越前大野駅などで展示されている。問い合わせは、実行委(0779-66-2082)。

人形のやまだはコチラ

-人形の行事について

Copyright© 福井県の老舗人形屋、山田のブログ , 2020 All Rights Reserved.