五月人形について

五月人形の人形、道具のご説明と飾り方について

3月3日過ぎても、ひな人形のリメイク・リサイズのご相談をお受けしています。

 同時に、五月人形のリメイク・リサイズをお聞きしています。

 お電話、メール、ご来店の方法もありますが、本日は写真で五月人形の人形、道具のご説明をします。

 ご覧下さいまして、ご質問がございましたらお受けします。

 

三段飾り

現在、五月人形の三段は以前に比べて少ないですが、それでも三段以上お買い上げでお持ちの方はいらっしゃるのでご説明します。

① 鎧

② 屏風

③ 櫃

④ 弓

⑤ 太刀

⑥ 両立

⑦ 篝火

⑧ 軍扇

⑨ 陣笠

⑩ 太鼓

⑪ 鯉のぼり

⑫ 吹き流し

⑬ 柏餅

⑭ 粽

⑮ 八足台(または三方台)

⑯ 毛せん(緑の段布)

⑰ 飾り台

飾り順:⑰・⑯・②・③・①・⑥・④・⑤・⑦・⑧・⑩・⑨・⑪・⑫・⑬・⑮・⑭

※⑰の飾り台に毛せんを掛ける前に段のねじれが無いかをお確かめ下さい

※段と毛せんの中心を合わせ、下から上へたるみをとりながら、ピンでとめます

※飾り台の組み立て方は同梱の説明書に従って下さい

※木製三段もあります。

※太刀は柄の部分を下向きに飾り、付属のひもで太刀置台の上部に結わえつけます

※写真は標準的な飾りです。セットによっては写真と異なる場合があります

 

兜の飾り方

①芯木を置く

写真のように、芯木を櫃の中心よりやや手前に置きます。

 

②ふくさを置く

写真のように、ふくさを芯木に菱型にかけます。

(絵柄や家紋のあるふくさは、絵柄を正面にします。)

 

③鍬形を差す

鍬形を左右の受け口に差し込みます。

剣先が外側になるように差し込んで下さい。

※鍬形台の間に龍頭(りゅうず)を差すタイプもあります。

 

 

④兜をふくさの上に飾る

写真のようにふくさの上に兜をのせます。

前後左右の傾きを調節します。

少し離れたところからもう一度チェックして、形を整えます。

 

鎧の飾り方

 

①佩楯を飾る

鎧櫃を置き、佩楯(はいたて)の中心を櫃の中心に合わせ、佩楯の帯の両端を写真のように櫃の蓋の間に挟み込み、しっかり蓋をして下さい。

 

②胴を飾る

写真のように芯木を通した胴を蓋の中央よりやや手前に置きます。

 

③面頬を置く

写真のように芯木の上部の溝に面頬の紐を掛けます。

兜の眉庇(帽子の庇にあたる部分)と面頬上部が重なるくらいが美しくみえます。

眉庇と面頬の間にすき間があかないよう注意して下さい。

 

④面頬の調節

面頬の位置を直すには写真のように、片手で結び目を押さえ、もう一方の手で右のイラストのように矢印の方向に軽く引くと簡単に調節できます。

 

⑤兜を飾る

兜を芯木の上に置き、前後左右の傾きを調整して下さい。

※忍緒はほどかないように注意して下さい。

(兜の飾り方の③④を参照して下さい。)

 

⑥脛当と毛沓を置く

脛当を毛沓に差し込み、櫃の前に揃えて並べます。

最後にもう一度、少し離れたところから全体を見て形を整えて下さい。

 

五月人形をお持ちの方はふんふんとうなずかれますし、今から五月人形をお買い上げ、飾られる方は大変ねとおっしゃいます。

実際にはそんなにと思います。

ご質問、お問い合わせ等なんなりとお聞きします。

よろしくお願いします。

人形のやまだはコチラ

-五月人形について

© 2026 福井県の老舗人形屋、山田のブログ