リサイズ・リメイク

リメイク・リサイズの昨今の事情について

今回は、リメイク・リサイズの昨今事情についてお話しします。

 

リメイク・リサイズの昨今事情

ひな人形、五月人形の御依頼をお受けして、現店舗で数十年、ホームページで数年になります。

完成した時の喜びは、依頼された方々が喜ばれてよかったねとスタッフ一同ほっとします。

数々の実績、数量が多くなればそれでよいのではなくて、一つ一つの満足度、完成の質の高さが大切だと思います。

努力はしていますが、出来上がって到着した時には、いろんなアクシデントもあります。

ケースの角が割れていたとか、お人形の髪が乱れていたとか、桜橘の花が曲がって接着されていたとか、お人形が倒れていたとか移動していた等もあります。

数人で確かめて確かめて梱包しますが、やはり繊細で小さくて、数十年前のお人形、道具の場合なんらかの支障もあります。

できるだけお気持ちに沿うように修正、修理いたします。

それでも直らないこともあれば、運送途中で事故等もあります。

 お客様から送ってみえる場合は、これからリメイク・リサイズされるのでお受けして、そこのところも修正にかかります。

お人形、道具もきず、破損なども気を張ります。

できるだけ元通りとはいかなくても、元に近くなるように気を張ります。

困った時は、多くの友人の人形屋さんや専門家に問い合わせます。

最近は、お人形、道具を直接送らなくてもネットで写真を拡大して、事の次第をのべて直るかいなか問い合わせします。

修理について

それぞれに専門家がいらして、髪型、お顔、お人形の胴体、衣裳、お人形の持ち物、小道具、九品道具の塗師等に尋ねます。

以前に比べて経験豊かな修復師(士)さんも少なくなって、簡単にお断りになる会社もあります。

なすすべがないから、仕方のないことだとも思います。

そこをなんとか、いつまでも待ちますのでよろしくとお願いします。

そんな依頼が全国から集まるから、大変だなと思います。

でもこんなことは専門家さんでないと直せないので、お客様の了解をとって気長にやまだは待ちます。

人形屋さんも廃業なさっていると、そこで以前お買い上げになった方がやまだに持ち込まれます。

古くは江戸時代、平成、令和のおひなさまも依頼されます。

そこを修正しましても、何年か後に元に戻ったらよくないので、できるだけ時間をとってこれでよいかしら、まだかしらと間をおいて修正されます。

掛軸等もお人形より歴史が古くて、江戸時代より以前のお軸をお持ちになった方もいらっしゃいます。

お預かり品に保険をかけるかいなか考えますが、保険で済む修正のお話しではないので考えています。

世の中には、日本に伝わる古来のお宝がご家庭に眠っていらっしゃることと思います。

 受け継がれるそのご家庭の方やお若い方々は、大変だなと思います。

 お人形や軸に関しては、ご質問、お問い合わせお受けします。

 ご質問にみなお答えできるかいなかは、お聞きしてからいろんな方法で模索してお返事します。

手をいれて修正、修理等して、そのお宝がお人形やお軸が見事に生き返ったら、そんな喜びはないと思います。

そのお家でまたこれから何年も何十年もめでて愛されると、けっこうなことだと思います。

 

本日は、リメイク・リサイズの昨今の事情をお話ししました。

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