ひな人形について

ひな人形の道具について

秋のイベントが続く10月に天気が良いと、人の出も多くなります。

コロナ依頼の祭りで、内外のお出かけも多くなると思います。

お気を付けてお出かけ下さい。

 

本日は、リメイクされる時に話の中でよくでます、ひな人形の道具についてご説明します。

道具について細かい説明

三宝飾り

瓶子に口花をさし三宝にのせたもの。普通、内裏雛の男雛と女雛の間に飾ります。

高坏

高く脚をつけた丸い皿。高杯とも書きます。お菓子などを供える器で、一対にして用いられます。

菱台

菱餅を供える菱形をした台。箱台と猫足形とがあります。一対にして用いられます。

・猫足形菱台

猫の足をかたどった菱台です。

・蝶足形膳

雛のお膳で一般に用いられる蝶足形のお膳です。

・掛盤膳

お膳の高級品の型。また、これに湯桶、飯櫃をつけた場合は、両つぎ付といいます。

・お膳の飾り方

鏡針揃

鏡台と針箱一対の略称です。

三つ揃い

箪笥、長持、挟箱(両掛ともいう)の3種一組。三荷揃ともいいます。

五荷揃

夫婦箪笥など5荷の一揃い。夫婦箪笥2荷、長持ち2荷、挟箱1荷の5荷の一揃いを組み合わせたものです。

長持

昔、衣類やふとんを入れた長方形の容器の名称。いわゆる三つ揃いの中の一つで、往時、衣類やふとんなどを入れておいた長方形かぶせぶたの箱です。

嫁入道具揃

雛道具の箪笥、長持、鏡台、針箱など、嫁入道具を組み合わせたものの名称です。

銚子台

銚子、盃などの酒具一揃い。銚子、盃、重箱を台盆にのせたもので杯盤ともいいます。

台子

茶の湯に用いる棚と茶道具の一揃いです。

化粧揃

昔の化粧具の一揃い。化粧道具の品数により五、七、十三揃などがあります。

御所車

昔の貴人が使用した乗物。牛をつけたものを牛車といいます。

御駕籠

昔の大名あるいは高貴の女性などが使用した乗物。黒漆塗りに美麗な蒔絵などを施します。

乗物揃

御所車、御駕籠の一組です。

花車

花をのせた車。蒔絵の車に花を花瓶か籠にさしてのせたもので、牛をつけたものもあります。

行器(ほかい)

丸い筒形で、外ぞりの脚がついた容器。平安時代の外出用の食物の容器です。

貝桶

六角筒形の容器。貝合わせの貝を入れる容器一対。貝合わせとは、蛤貝の中側に絵や歌が書いてあり、同じ絵の貝を2つ合わせる遊戯です。

三棚

3種の棚を組み合わせた調度。黒棚、書棚、厨子棚の3種一揃い。武家の調度として用いられ、高貴の女性の嫁入道具ともされたものです。

雪洞(ぼんぼり)

六角、丸形、棗形などのひな祭りの燈火台。足は、一本足、二本足、三本足があり、台は、丸形、六角形、菊形のものがあります。

火袋

雪洞などの火をともす部分をおおう布製の笠のことで、ホヤともいいます。

桜橘

柵の中に植えた桜と橘の造花。京都御所の左近の桜、右近の橘をかたどったもので、向かって右に桜、左に橘を飾ります。

・几帳

布帛を用いた一種の衝立。装飾をかねて衝立や屏風の役目をなしたもの。表面は朽木形模様や花鳥の絵を描いてあります。また、錦や綾織物を用いた美しいものを美麗几帳といいます。

お伽犬

座形彩色の対の犬。胡粉彩色や金銀箔押しをした美しいもの。いわば、おひなさまの守護神で、内裏雛の左右におくものです。犬箱あるいは犬張子ともいい、現在の犬張子のもとです。香箱のようにふたがとれ、御守礼などを入れ得ます。嫁入道具としても重要な役目を持っていました。

白酒

ひな祭りに供える白い酒。江戸時代(1601~1867年)から用いられ、必ず雛段に供えられました。民間には白酒売りの風俗もありました。

段掛

もうせん・だんぬのともいい、三月、五月の雛段にかけるきれです。

口花

瓶子にそえる造花。三宝にのせる瓶子の口にさし飾ります。三月飾りは桃の花、五月飾りは菖蒲の花をさします。

菱餅

ひな祭りに供える菱形の餅。多くは紅、白、緑の3色に作ります。普通、上を桃色、中を白、下を緑色に積み重ねますが、特にきまりはなく、5色のものもあります。

・もうせん

段掛といっしょです。

火鉢

手を暖め、湯茶などをわかすのに用いられる道具。丸、角、胴張、御殿形などがあります。

重箱

食物を盛る箱形の容器。方形扁平の箱を二重、三重、五重に重ねたもので、角、角丸、胴張形などがあります。

・三面揃

双六盤、碁盤、将棋盤の三種を合わせた雛道具です。

・三曲揃

琴、三味線、胡弓の三種を合わせた雛道具です。

 

本日は、ひな人形の道具についてご説明しました。

ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

よろしくお願いします。

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