
9月に入り、朝晩はめっきり涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続きます。
寒暖の差が激しいので、体調を崩されることなく十分ご自愛下さい。
Contents
7段15人を2人にした場合の事例
まず、種類は5種類あります。
①台と屏風一段飾り

②台と屏風二段飾り

③ケース飾り

④収納箱飾り

⑤もうせんと屏風飾り

写真をのせますのでご覧下さい。
ご覧くださって、ご自分のお好きなタイプをご検討下さい。
ご自分のひな人形でイメージが湧かないとおっしゃる方は、お人形をお送り下さい。
やまだでのせてみて、写真をお送りします。
それからご検討下さって、次に設置されるスペース、大きさ(間口、奥行、高さ)をご検討下さい。
この大きさによって、かなり条件が違ってきます。
お二人だけでなく、ぼんぼり、桜花、屏風、お道具等、いろんな形で飾ることが自由にできます。
ぼんぼり
まずぼんぼりですが、以前のをご利用なさって、右と左におかれます。
ぼんぼりは、今はコードレスが多くて、電池でLEDタイプがあります。
ぼんぼりを置く場所が無いとおっしゃれば、真ん中に和紙調のあんどん、ちょうちんタイプのぼんぼりを1つだけおかれます。
電池や電気がめんどうとおっしゃれば、ライトアップなくても形だけのぼんぼりをおかれる方もいらっしゃいます。
飾り方に決まりはないので、ご自身のお好きな様におかれると良いと思います。
やまだは、そのお手伝い、助言をさせていただきます。
なんなりとご相談下さい。
桜花
殿と姫の横におかれる花のことです。
桜花、紅白梅、洋花等があります。
殿と姫の横に、以前の桜花をそのままおかれる方もいらっしゃいます。
これを機会にお花だけ新調とおっしゃる方もいらっしゃいます。
その折には、やまだで花を何種類か人形の横において、全体のバランス具合を確認します。
屏風
殿と姫の背景に飾ります。
以前は、六曲の金屛風で殿の後ろに1枚、姫の後ろに1枚の計2枚飾りました。
現在は2枚から1枚が多くなりました。
1枚でも三つ折り、1枚で六曲の模様、ししゅう入り等があります。
写真でご覧下さい。
道具
三宝、ひしもち、丸もちが、殿と姫の間、または前に飾ります。
ひなまつりのQ&A
以下は、前回のQ&Aの続きになります。前回の記事は下記リンクをご覧下さい。
なぜ「桃の節供」というの?
-五節供は神さまをお迎えする祭事でもあり、神さまがお見えになるには「依り代」という寄り付く植物が必要とされました。例えば、正月は「松」、雛まつりは「桃」、七夕は「笹」です。
中国では桃は霊木で、邪気を払う力があると信じられていたから「桃」なのです(五節供は中国から伝来しました)。「邪気を払い、福を寄せる」のが祭事の決まりですから、「桃の力で邪気を祓う」、そう、鬼を退治したのです。
ここから「童話・桃太郎」も生まれました。邪気を祓い鬼退治するのが「桃」だから、「桃太郎」です。「桜太郎」や「梅太郎」では意味が成立しなかったわけです。
また、緋もうせんの色は「赤」。「赤」は古来から邪気を寄せ付けないとされていたからです。昔の漁師さんは身を守るために赤褌を締めたり、祭事の時には赤豆(あずき)を食べたり、達磨が赤だったり。「赤」は特別で大切な色だったのですね。
男雛、女雛の「右左」はどっち?
-昔のお雛さまは向かって右が男雛でした。中国でも日本でも、高貴な方の御殿は南向きに建てられましたから、向かって右が東、日が昇る方向。左は西、日が沈む方向です。日が昇る方が当然上座ですから男性が座る。天皇も武家もこれが正式の並び方で、お雛さまもそうなりました(しかし当時の浮世絵を見ると、さほどこだわってはいないようでしたが)。つまり「どちらでも正しい」が正解です。もしこだわるのなら、昔のお雛さまは向かって右が男雛。今のお雛さまは向かって左が男雛。と決めてもいいかもしれません。
今回は、リメイク・リサイズの親王の例を中心にご紹介しました。
後日、親王(殿、姫)、三人官女のリメイク・リサイズの例をご紹介します。
ご意見、お問い合わせ、お待ちしております。