10月に入り暑さもしのぎやすくなり、朝晩もゆっくりとくつろげるようになりました。
毎日リメイク・リサイズにおわれていますと、倉庫にいてああ涼しくなったなと実感しています。
リメイク・リサイズのお顔について
リメイク・リサイズのご質問をお受けして、お人形を小さくして下さいとおっしゃる方お多いです。
お人形のお顔、衣裳も小さくすると、ケースや収納箱にすんなりおさまるとお考えになります。
最近、木目込人形のお顔のかわいい種類を探しました。
こんなお顔もあるのかしらとおっしゃると、顔も衣裳も小さいとおっしゃるとまず、お顔からこのようになさる方もいらっしゃいます。
お顔の風合もかわるからと、ご自分のお顔をそのまま使用されて、衣裳だけ着せ替え、かわられる方もいらっしゃいます。
ご参考までに、かわいいお顔の目の表情、お顔の様子、かんざし等の一覧をご覧下さい。


木目込のお人形の話がでましたので、木目込の飾り方のご説明も写真入りでご紹介します。
ご覧下さい。


ひな人形を新たにお買い上げの時の注意、しまい方について
ご質問の多い、ひな人形を新たにお買い上げの時の注意、しまい方についてのべます。
リメイク・リサイズされても、別に新たにお買い上げになる方もいらっしゃいますので、申します。
ひな人形の上手な選び方

ひな人形は、お母さま方がお子さまへの思いをこめて贈るもの。
そしておひなさまの一生の財産です。
慎重にお選びいただきたいものです。
①人形は顔がポイント
ひな人形のよさは、何といっても顔です。
まずじっくり顔を観察して下さい。
見ているうちにほのぼのとした暖かさが感じられるもの、いつまでも見飽きないもの、ふくよかで親しみのもてる表情の人形なら、まず間違いありません。
②予算に合わせた買い方
経済性からいえば、やはりセット品がお買い得です。
しかし、一点豪華主義で親王をまず奮発し、毎年少しずつ買い足していく買い方も、なかなか合理的だといえます。
お嬢さまがお嫁入りされる時、持っていけるというような面からの配慮も必要です。
③部屋の様式も考えて
部屋のスペースだけでなく、様式もよく考えてから選んで下さい。
人形の美しさをできるだけ生かすためにも軽視できません。
どの部屋のどの場所に飾るかをあらかじめ考えてから選びたいものです。
人形、道具類の上手なしまい方

幼き日の想い出を秘めた人形を、お嫁入り道具の中にしのばせて・・・というように、ひな人形や道具類は大切に保存すれば末代ものです。
大切なおひなさまを傷つけないように、その取扱いには充分お気をつけ下さい。
おひなさまの“生命”を守る上手なしまい方は次の通りです。
①お天気のよい、湿度の少ない日に羽根ばたきで、ほこりをよく払って下さい。
②お人形の顔や手足、金属の部分などには直接手を触れないように。顔や手足は柔らかい紙(ティッシュペーパーなど)で包んで下さい。
③房の類は折りぐせがつかないよう注意して下さい。
④親王台、一人台、小道具類は取り外して、それぞれを必ず紙に包んで下さい。
⑤防虫剤を入れてよいかどうかは「お取り扱いの注意」のラベルなどでよく確かめてからにして下さい。特に防虫剤はパラジクロールベンゼンの混入されたものは絶対に避け、また防虫剤を入れる場合は、人形や道具類に直接触れないよう袋か紙にくるんで少量を使用して下さい。
⑥箱に納め、空いた部分には動かないよう白い紙をかるくお詰め下さい。
⑦保存場所は極度に乾燥したり、湿度の多いところは避けて下さい。
今回は、木目込のお顔とひな人形を新たにお買い上げの時の注意、しまい方についてご説明しました。
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