まず最初にお知らせです。
2月26日(日)の午後6時から、「サザエさん」の特別番組で「越前おおの春を彩るひな祭り」が紹介されます。
どれくらいになるかは分かりませんが、お時間がある方はぜひご覧下さい。
リメイク・リサイズで提出された方々の20段に飾られたおひなさまをご覧下さい。
去年の秋ぐらいから、今までのひな祭りの資料10回分を提供し、関係者の方々のご尽力でイラストにかかれたそうです。
どのような描き方をなされるのか分かりませんが、楽しみにしています。
本日は、3月3日のひな人形を間近に控え、3ヶ所のひな人形の展示をご紹介します。
ご近所の方や旅行先でご覧になる方や、日本の五節句の文化のひとつ、桃の節句をご覧下さい。
三井家のおひなさま
会期:2月11日(土・祝)~4月2日(日)
時間:午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜・2月26日(日)
会場:三井記念美術館(東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階)
入場料:一般1000円、大学・高校生500円、70歳以上800円、中学生以下無料
内容:日本橋に春の訪れを告げる「三井家のおひなさま」展が3年振りに公開される。三井家の夫人や娘が大切にしてきた、ひな人形やひな道具を一堂に展示。とくに京都の丸平大木人形店・五世大木平蔵が特別に製作した、幅3メートルにおよぶ浅野久子氏の豪華なひな段飾りは必見。展示室6と7では、近年の新規寄贈品の絵画や工芸、人形などを特集展示する。
問い合わせ:050-5541-8600
岩槻人形博物館 描かれた雛祭り~にんぱくの浮世絵コレクション~
会場:埼玉県さいたま市岩槻区本町6-1-1
会期:1月28日(土)~3月19日(日)
時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
料金:一般300円、高校生・大学生・65歳以上150円、小学生・中学生100円
問い合わせ:048-749-0222
内容:雛祭りは女子の健やかな成長を祝う華やかな行事として江戸時代に定着し、浮世絵にもたくさん描かれた。同展では浮世絵と共に、描かれた雛人形と同じ様式の雛人形等も展示する。
京都国立博物館 特集展示 雛まつりと人形
会場:京都府京都市東山区茶屋町527
会期:2月4日(土)~3月5日(日)
時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
料金:一般700円、大学生350円、高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料
問い合わせ:075-525-2473
内容:同展では豪華な御殿飾り雛へと至る雛人形の変遷をたどる。さらに少しずつ以前の姿を取り戻しつつある人々の交流や旅の様相を、衣裳人形を通して眺める。御所人形や賀茂人形といった各種の京人形と併せて、みやこで育まれた人形文化の諸相を堪能できる特集展示。
今回は、お知らせとひな人形の展示のご紹介でした。
何かありましたら、なんなりとお願いします。