五月人形について

五月人形のリメイクについて

5月5日(男の子の節句)もつい先日終わり、五月人形の前でご家族や兄弟で写真を写されて送っていらっしゃいます。
「ありがとうございます。」と御礼を申し上げます。
拝見していますと、ほのぼのとあたたかい気持ちになって嬉しくなって、やまだもリメイク・リサイズのお手伝いをさせて下さいまして「ありがとうございます」の気持ちです。
正直、この世の中で何でも買える時代に、リメイク・リサイズされて飾られることは祖父、親、子、孫様の代々伝わる親の愛が、現在も残り受け継がれることは日本の伝統文化の承継はもちろん、ご家庭の連綿と続く歴史を受け継がれることは、子どもさんたちによい影響を残すことになると思います。
もちろん祖父様、お父様、お子様、お孫様の4代のそれぞれの五月人形を飾られて、お祝いされる方も多くいらっしゃいます。


多いご質問、お問い合わせの一つに、親さんの五月人形を子どもさんに使用してもよろしいでしょうかとおっしゃいます。
やまだとすれば、それは人形屋が簡単にはいやいいえとは申し上げられません。
周囲のいろんな方のご意見をお聞きして、ご自分がお決めになられることだと思います。
現店舗で創業70年になりますと、いろんなお客様がいらっしゃいます。

人形の修理、修正について

40年前に買ったお人形だからこことここ修理して、ちょうちんの紋がやぶれたから新しくしてとか、修理内容は多岐にわたります。
よくお聞きしてできるもの、直せるものはとことんお世話します。
 最初にこれは無理と思っても、なんとかならないかみんなで考えて、それでも考えられない場合は人形業界はもちろん、他種の業界の方々にも相談します。
そんなことをしていると、ふといい考えが浮かんでくることもあります。
内容をご説明していると、本一冊になるかしらと思う時もあります。
完成してお送りして飾られてお喜びになると、やまだも良かったねと嬉しくなります。
そのことは一過性でなくて、その件は参考になり勉強になります。
次の修理の時にとてもためになって、スムーズに修理が進みます。

お人形は一人に一つ一つ

創業70年になりますと、三代でお一人に一つずつ五月人形を3組またはこいのぼりをお一人一人にこいのぼりを3組をお買い上げの方もいらっしゃいます。
こちらは田舎なのでお屋敷も広くて、三代の五月人形を座敷に飾られる方もいらっしゃいます。
近年は祖父様、お父様の五月人形は座敷に飾られていますので、お孫さんの五月人形はリビングや玄関に飾られるとおっしゃる方もいらっしゃいます。
そうかといって、この際リメイク・リサイズで思い切って祖父様、お父様の2つの五月人形をいいとこどりにして一つにして、コンパクトにケースに飾られた方もいらっしゃいます。
思い切りがとても大切だと思います。
そうかといってこうなるとかなり迷われて、数年かかってまだ迷われている方もいらっしゃいます。
私個人的にすれば、お気持ちはよく分かります。
場所、収納スペースもあればなんらそのまま飾られることも可能ですし迷われません。
引っ越し、転居もありますが、最近はリフォームでスペースに余裕がなくなった方が多くなりました。
リフォーム前にひな人形、五月人形をお願いしますとおいていかれて、リフォーム後に取りにみえる方かお送りする方もいらっしゃいます。
ご家庭の事情がそれぞれにあり、お気持ち的にまた迷われます。
そんな時は、ご家族でご意見がまとまるまで気長にお待ちします。
今まで数十年飾られて、これから数十年飾られるのだから、迷われて当然だと思います。
五月人形で申しましたが、ひな人形もしかりです。

人形の修理

数年前に、日本人形の修理をお受けしました。
お顔によごれがありましたので、筆で白く元のように彩色しました。
お人形をお持ちになった方がおっしゃるには、職場を退職される時に数十名の方で記念でいただいたのだから、大切に残したいとおっしゃっていらっしゃいました。
完成してお喜びになって、また和室の床の間におけますとおっしゃっていました。
人形業界も時代の流れとともに転廃業が多くなりなくなるお店も少なくありません。
人形のリメイク・リサイズ、修理・修正、単品道具の販売等もどこに店があるのか分からない、対応できる店がないので辿り着いてやまだにきたとおっしゃいます。
 そうからにはやまだもなんとかと思いまして努力します。

なにか人形についてのお問い合わせ、ご意見がありましたらお願いします。
できる範囲でお答えしまして対応させていただきます。

よろしくお願いします。

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