4月22日に道の駅越前おおの荒島の郷がオープンしまして、6月に入っても入館者の方が多くみえます。
人口3万人の大野市で、コロナ渦の中、入館者が15万人を超えています。
日本百名山「荒島岳」の麓で豊かな自然の恵みと、名水百選に選ばれた湧水が清水より湧き出ています。
江戸時代より続く越前大野城の天空の城と城下町の風情豊かな町の、新築された荒島の郷の道の駅に一度お出かけ下さい。
一度みえられた方は、二度三度とおみえになるのもこの道の駅の特徴かなと思います。
ハード面でなく、ソフト面の充実も整備されていて、食べる、学ぶ、遊ぶの商品やアイテムも豊富です。
リメイク・リサイズの現況
6月に入って、まだまだコロナ感染症の拡大が続く中、ご来店が難しい方はお人形を送られてみえます。
ひな人形は来年1月まで、五月人形は来年3月以降だから、まだ時間があるからもう少しコロナが落ち着いてから来店しますとおっしゃる方もいらっしゃいます。
人形を送られてみえて、やまだでリメイク・リサイズされたお人形を画像でお送りして決められて、コロナが終息するであろうその頃に来店して、人形を取りにみえる方もいらっしゃいます。
お人形の種類も道具の種類も多々あるように、リメイク・リサイズもお客様によって多々あります。
目的は一つで、リメイク・リサイズされて簡単に、シンプルに、コンパクトに、いかに小さくされるか、道具を少なくするかにかかっています。
数年前、数十年前にお祝いにとお買い上げになられた方は、当時いかに豪華で美しく飾るかお考えになったことを思い起こすと、時代の流れを感じます。
今ももちろん、精神的ゆとりもあり人形を愛するめでる気持ちは変わらないと思いますが、なにぶんスペースの関係、収納場所、昨今の住宅事情を考えると、致し方ないかなと思います。
これだけのお人形、お道具を手放されるかなと思うと、寂しい気持ちがします。
7段15人のひな人形を親王の2人と三人官女入って五人飾り、それでは残りの人形はとおっしゃいます。
今年はコロナ感染拡大防止のため、越前おおの春を彩るひな祭りは中止になりました。
来年コロナが終息すれば、越前おおの春を彩るひな祭りにメイン会場の20段に飾らせていただきます。
2000体飾りますので、飾られなくなりましたら大野市内の町中の10ヶ所のひな展示会場に飾ります。
数年、数十年飾られたひな人形は、やはりこれからも継続して飾られたらと思います。
できるだけそのお手伝いをと考えています。
もちろん、お二人はご自分でリメイク・リサイズされてご家庭で飾られます。
残りの13人または10人等を大野で飾ります。
開催されましたら、1月、2月、3月いずれの時にでも、ご自分のひな人形をご覧にいらして下さい。
数が多くて私のひな人形が見えません、分かりませんとおっしゃる方には、申し訳ございませんがお人形の雰囲気でお察し下さい。
20段の段に飾りますのは、数日かかって数人で飾りますので、お人形の散逸しなくなることはないのですが、ばらけてしまう可能性もありますのでご容赦下さい。
本日は、リメイク・リサイズされたひな人形の行方についてお話ししました。
リメイク・リサイズのお問い合わせ、ご質問は、お気軽にお申しつけ下さい。