リサイズ・リメイク

リメイク・リサイズのお問い合わせ等や昨今の事情(とおまけ)について

本日は、リメイク・リサイズの最近の様子とひな人形の歴史についてお話しします。

いつもご覧下さいましてありがとうございます。

お問い合わせ、ご質問等には、丁寧にできるだけ詳しくお答えしています。

一番多いご質問は、

どれくらいコンパクトになりますか

収納場所はどれくらいの必要になりますか

その次に多いのが、お見積もりです

お見積もりは、リメイク・リサイズをどのようになさるかによって違いますし、まずお人形の大きさによってかなり価格に幅があります。

お電話やメールでお問い合わせの後お見積りの件で、やまだとすれば、お人形は拝見しないと確かなことが分かりませんのでお答えできませんと申します。

お客様によっては、お見積りがでないと送れないとおっしゃる方もいらっしゃいます。

お見積もりありきでリメイク・リサイズもありますが、正直リメイク・リサイズをできるだけご希望にそうようにお答えしています。

お人形を送って下さって、価格が予算オーバーだから返却とおっしゃった方は、現在のところいらっしゃいません。

それだけ、みなさんお人形、道具に愛着を感じて、ある程度のご予算をみています。

お人形を扱って70余年で適正価格で良心的な価格で、みなさんに好評いただいております。

法外な価格でびっくりされた方もいらっしゃいませんし、ご予算に応じた価格でリメイク・リサイズの仕事を進めています。

ご自分でお買い上げの方もいらっしゃいます。

一般的には、祖父様、祖母様、父上様、母上様がお誕生のお祝いに、お嬢様のためにお買い上げいただいています。

 

リメイク・リサイズの昨今事情

このような世の中、いろんな情報がはびこる世の中、信頼下さいましたお客様のリメイク・リサイズを心がけています。

自由経済の世の中、どちらでお買い上げ下さっても、それはそれでけっこうです。

よくお考え下さいと申します。

7段15人のお人形を1回でお買い上げにならず、毎年1段ずつお買い上げ、お人形、道具と順番に買われた方もいらっしゃいます。

 そのお人形をリメイク・リサイズにご来店でお持ちになっておっしゃる方もいらっしゃると、こちらもついもらい泣きすることもあります。

それだけこのおひなさまに愛着があり、大切になさってきて、これからもまた大切になさるかと思うと、緊張します。

お客様はこのおひなさまの生かされる一番ベストな姿、できるだけみんな残してそれをコンパクトに飾られることをご希望なさいます。

 そのお手伝いができましたら幸いです。

最近の物価高は目をおおうばかりですし、工芸品、美術品、お人形の製作者の高齢化、産業の衰退は、これからどうなるかしらと不安を覚えます。

それでもご自分のひな人形、五月人形を大切にされるお気持ちは、なんとか私共で努力して残したい、飾りたいと考えます。

お手持ちのお人形をできるだけ残して今後も飾りたい、残したいとのお気持ちには、できるだけ沿いますように努力いたします。

よろしくお願いします。

リメイク・リサイズされるお気持ちがおありならば、ごゆっくりお考え下さいましてご検討下さい。

 

土人形から内裏ひな人形へ

明治の中頃から大正年間を中心として「内裏ひな」がひな人形の主流になってきます。男びな、女びなの一対の人形に台座がつき、うしろを屏風で飾ることを原則とします。今日、「親王飾り」といわれている形式でもあります。人形は成りも大きく、風格を帯びています。

土人形に代わり、これら内裏ひな人形が受け入れられていった背景として、明治維新後の生活レベルの向上にともない、人々のひな人形に対する関心が、土人形に比べ色彩が華やかで、形が大きい衣装びなに移ったことなどが考えられますが、維新後の明治22(1889)年には大日本帝国憲法(明治憲法)が発布されるなど、近代国家の確立とともに、天皇が庶民の生活レベルで意識しはじめられたこととも無関係ではないでしょう。

 

今回は、リメイク・リサイズのお問い合わせ等や昨今の事情、おまけとしまして土人形から内裏ひな人形への移り変わりについてお話ししました。

お問い合わせ等ございましたら、なんなりとお願いします。

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