ひな人形について

ひな祭り、ひな人形のあれこれについて

 新年あけましておめでとうございます。

 前回のブログは、春を彩るひな祭りの開催をご案内いたしました。

 ぜひ皆様でお出かけ下さい。

 

 本日は、ひな祭りのあれこれをお話しします。

 まず意義をお話しします。

ひな人形を飾る意義

 ひな人形は、女の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈って飾ります。

 古代中国では、月と日に同じ奇数が重なる日を忌み嫌い、その日は邪気を祓う様々な行事がありました。

 その影響を受けた日本では、3月3日に厄除けの儀式を行うだけでなく、子どもたちが人形で遊ぶようになり、その楽しいおまつりを、いつしか「ひなまつり」と呼ぶようになりました。

 ひな人形の主役は「お内裏様」と呼ばれるように、高貴なご夫婦のお姿をあらわしています。

 その気品高いお顔立ちや華麗な衣裳、仲睦まじく並ぶ様子は、長い歴史の中で日本人が理想としてきた夫婦の姿。

 その「幸せのかたち」を飾って、女の子の輝かしい未来を祝福するのです。

 次は、ひな人形の種類についてお話しします。

 

ひな人形の種類

衣裳着人形

 木材やワラを組んで作った胴体に手足を取り付けて、華やかな衣裳を着せ、頭(かしら)を付けたものを衣裳着人形と呼びます。

 伝統的な日本人を代表する作り方で、ひな人形と言えば衣裳着人形を指すのが一般的で、みやびな顔立ちと華やかな衣裳美がポイントです。

「木目込人形」

 桐の木を細かく砕いて粉末にしたものに正麩糊(しょうふのり)を混ぜ、粘土状にした「桐塑(とうそ)」で造形した胴体に細い溝を筋彫りします。

 そして、衣裳となる布を表面にかぶせその端々をこの溝に押し込む(木目込む)ように仕上げたものを木目込人形と呼びます。

 衣裳着人形に比べ、造形的な仕上がりが特徴です。

 次は、ひな人形のタイプをご説明します。

 

ひな人形タイプ別おすすめ案内

豪華で、立派なものが欲しい-七段飾り

 男雛、女雛、三人官女、五人囃子、随身、仕丁と15人の人形が勢ぞろいしたもっとも豪華なひな飾り。

 飾り段は伝統的な赤いもうせんを用いたもののほか、塗りを施したものもあります。

七段ではなく三人官女が付いたものが良い-三段飾り

 「三人官女が付いたひな飾りがほしい。でも大きな七段はお部屋に飾れない・・・」という方に最適です。

 ご家庭でも簡単に組み立てられるものが多く、リビングに置いても邪魔にならない小さなサイズもあります。

男雛と女雛だけのシンプルなものが欲しい-親王飾り

 男雛と女雛のみのひな飾りです。

 サイズは様々で、出し入れしやすいコンパクトなものから、子どもが座ったくらいの大きなサイズのものまであります。

 また、親王飾りには立ち姿のものもあり、座り姿のひな人形とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。

一つの箱にしまえる、コンパクトなものが良い-収納飾り

 飾り台になる収納箱に人形や道具をすべてしまうことができるタイプ。

 飾り台に高さがあり、直接床に置くこともできるため、見栄えよく飾れます。

 男雛と女雛のみのものと、三人官女まで揃った五人飾りのものがあります。

 収納箱の形も四角から六角、階段状のものなど様々です。

ペットがいるのですが、留守中が少し不安・・・-ケース飾り

 ケース飾りは、ガラスまたはアクリル製のケースの中に人形や道具を納めたタイプのひな人形です。

 人形や道具があらかじめ固定されているので、出し入れの手間がかかりません。

 埃が付きにくいためお手入れも非常に簡単です。

 (固定されていないものもあります)

 

 本日は、ひな人形のあれこれについてのべました。

 ご質問等がございましたらなんなりとお問い合わせ下さい。

 よろしくお願いします。

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