ひな人形について

【お問い合わせご説明用】七段飾りの配置を番号ごとに説明

 リメイク・リサイズされる方のご質問、お問い合わせに、蔵や倉庫、収納庫にあって数年、数十年あけてみていないのですがなんともないかしら、なんとかなりますかとおっしゃいます。

 正直、お客様がご覧になってらっしゃらないのに、こちらでとても判断はできませんこともあります。

 でも、はい大丈夫ですと申し上げます。

 数年、数十年すぎてもなんら外的な害(例えば水害、自身、火事、動物等)がなければ、お人形や道具にそんなに劣化はありません。

 かえってそのままの状態でおかれていたので、いたみや劣化が少ないこともあります。

 そのままの状態でおくられたり、ご持参されて開封されて、無事でよかったよかったと喜ばれます。

 数十年ぶりのご対面で、私のお人形はこんなんだったのねとおっしゃる方もいらっしゃいます。

 毎年飾られても、数年に一度飾られても、やはりしまわれてブランクがあると、お忘れになることもあろうかと思います。

 それで、改めてご覧になって感心されるようです。

 

 本日は、ご説明する時もお問い合わせある時も分かりやすいように、写真入りの人形、道具についてご説明します。

 ご覧下さってご質問等があれば、なんなりとおっしゃって下さい。

 できる範囲でお答えします。

 よろしくお願いします。

①金屛風

②お殿様

③お姫様

④雪洞(ぼんぼり)

⑤御神酒三方

⑥白酒

⑦提銚子官女

⑧高坏(たかつき)

⑨三方持官女

⑩長柄銚子官女

⑪平太鼓(人)

⑫大皮鼓(人)

⑬小鼓(人)

⑭笛(人)

⑮謡(人)

⑯右大臣(若人)

⑰御料本膳(御膳)

⑱菱台

⑲左大臣(老人)

⑳橘

㉑台笠(仕丁)

㉒沓台(仕丁)

㉓立傘(仕丁)

㉔桜

㉕箪笥

㉖挾箱

㉗長持

㉘鏡台

㉙針箱

㉚火鉢

㉛衣裳袋

㉜茶の湯道具

㉝御駕籠

㉞重箱

㉟御所車

㊱市松人形

 

今回は、少ないですがここまでになります。

ご質問等ございましたら、お気軽になんなりとおっしゃって下さい。

よろしくお願いします。

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